さて肝心のWSB、レースのほうは....。待望の１分29秒台を叩き出してスーパーポールを取ったのがDUCATIのトロイ・コーサー選手。そして第一ヒートの覇者はスズキの根性一途・梁明選手、２位がDUCATIのカール・フォガティ選手、３位がカワサキの柳川 明選手。そして第二ヒートは１位が柳川選手、惜しくも２位が梁選手、そして３位はスズキの北川選手だった。芳賀選手のバイクは直線が不利なためか第一ヒート12位、第二ヒート4位。カワサキの井筒選手は手首骨折がまだ完治せず、15位、17位と不本意な成績に終わった。これは第一ヒート中、3コーナー からフォガティ選手を狙ったものの、見事にシャッターが遅れて追いかける柳川選手が主人公になってしまったショットである。。。