ミニバイクレースを共に楽しむ仲間であり、又僕の(勝手に決めている)師匠でもある、小山勝則選手が、今回もチームファンデーションで全日本第8戦筑波大会にスポット参戦することになりました。かねてより、個人的に大きなレースに携わってみたかった僕は、会社を休み9月17日(金)から19(日)までフルでお手伝いをさせて頂きました。そこで僕が感動したことや、レースの舞台裏を(関係者に迷惑のかからない程度に?)書きつづろうとおもいました。
9月16日(木)
午後1時に電話がなった。相手は師匠の小山さんからだった。3時30分に迎えに来て欲しいとのこと。明日のための積み込み作業をするらしい。(久々のファンデーションだ) 午後4時30分着、軽く挨拶を交わして、一通りのモノをトラックとハイエースに積み込み、作業終了!いよいよ明日は全日本の公式練習だ。
9月17日(金)
午前4時30分起床。丁度、小山さんからモーニングコールがなる。(ち ょっと自信が無かったのでお願いした。(^-^;)顔を洗い、支度をすまして出発。まず小山さんを迎えにいき、その後ファンデーションへ。午前5時30分に到着。 すでに監督兼メカニックの名越さんが残りの積み込み作業を行っていた。車を乗り換えて出発!東名青葉ICから首都高速道路へ。
ん?なにやら、電光掲示板には通行止めの表示が........あれ?.........名越さんはどうするつもりなんだろう? どうもその場の雰囲気でいけるところまで行くことにしたようだ。廻りの車は首都高に入る前に降りていく。僕らはそのまま首都高へ入っていった。するとなんと運がいいことに通行止めは僕らとは別のルートで起こっていた! お陰で車の台数も圧倒的に少なく順調に進むことができた。
筑波サーキットへ午前7時着。予定どおりに到着。トラックから荷物の積み下ろし作業をはじめる。隣では、チームデイトナZEROが作業をしていた。どうも、デイトナさんとファンデ
ーションはチーム間で仲が良いらしい。 作業する駐車場を隣り合わせに使い、お互いのクルーの紹介などをして和んでいる。 ボクはというと、こんな事は初めてなので、緊張している(.........ホントどきどきでした)
まずは、公式練習の準備を始め、余った時間で朝食をとった。 肝心の天気は、曇り時々雨のパラつくすっきりしない感じだ。SBクラスは一番最後なので、一回目の練習は11時30分ころだった。少しずつ雨が強くなり、コースはウエットコンディションへと変化。タイムは期待できない。1分数秒のラップを重ねて終了した。二回目の練習走行は午後3時過ぎだ。それまでの間、ボクはというとデジカメで作業風景をとったりマシンを磨いたりと、その程度のことしか出来ないが、やれることをやろうと思った。(ほんと何も出来ない奴だなぁ〜って思われていただろうなぁ.....(^^ゞ)
二回目の練習走行開始。雨はというと、もの凄く中途半端な状態だ。250の練習走行時は路面も半乾き状態で、タイヤもフロントはレインを履きリアにはスリックと変な組み合わせのチームもあった。僕らは、とりあえず前後ともスリックタイヤを履き出発。やはりコンディシ
ョンが悪いためか、思ったようにタイムが上がらない。そんな感じで釈然としないまま一日が終わった。........おつかれさまでした! |