名車復活計画__その2__888SPS__TFD弐号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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この画像はクランクケースにシリンダーピストンまでが組み込まれたエンジンです。これにヘッドを載せます。
一応メーカーはそれ用の部品を用意していますが、それは厚さ1.00mmのもの一種類のみなのでなかなか思うように調整できません。大体の場合、0.2、0.3、0.4mmのガスケットの組み合わせになってしまいますね。手間はかかりますが、ここは大事なところなのでしょうがないです。 下左の画像はバルブタイミングの調整の模様です。 ここまで来ればエンジン完成も間近です。 そしてバルブタイミングの調整も終わり、出来るところまでの作業は終了しました。 次の画像は右側ですが、クラッチカバーは現在再塗装中です。三番目の画像は左側で、こちらのジェネレーターカバーも現在再塗装中です。 94年型926レーシングのフレームは最初からこうした造りになっており、それを見てそっくりに造ったのでしょう。仕上がりは非常に綺麗で、作業を実施した人はプロフェッショナルだと思います。 次の画像はエンジンマウントボルトやアクスルシャフトを始めとするボルトナット類です。あらかじめ再メッキを施しておきました。オリジナルに準じたクロメートです。クロメートというのはかなり安価なメッキの部類に入ると思いますが、私にとってドゥカティのイメージというのはこの色なのです。999になってから、メッキはユニクロのシルバーになってしまいましたが、私はやっぱり金色っぽいクロメートが好きですね。 |
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